どもKIです。
たまに、録音時間がめちゃくちゃ短い意味不明な設定の留守電に遭遇すると酷い目に遭います、、
それは業務中に関係先へ電話した時の事、、
受話器『プルプル・・・ただいま電話に出る事ができません。ご用件をお話し下さい(留守電)』
KI『お世話になります。KIです〇〇の件でご連絡・・・』
受話器『ピー。プープー(留守電時間切れで終話)』
えっ、、もう切れちゃった?(ヘッドセット装着中)
にもかかわらず、周囲の社員に時間切れになったのを悟られたくないために…
KI『・・・させて頂きました。留守電をお聞きになりましたらお手隙の際にKIまでご連絡お願いします。』
と『エアトーク』をやっています。。早く大人になりたい
はい。今日も無駄話からの入りで申し訳ありません、、ではやっと本編のエアトークを始めます♪
エアファクトリーとは
熱交換器を持った第一種換気装置です。
はっ?と聞こえて来そうなので下をどうぞ
簡単に要約すると3種より効率よく換気でき、室内の熱を外に逃しにくいエコな換気装置といった所です、、
日本アルプス級の空気質を再現とか書かれてますね♪
まずは換気の種類についてですが、1〜3種まで存在します。
一般的に住宅には第1種か第3種が採用される事が多いです。
その違いは吸気と排気それぞれにファンが存在するのが第1種であり、排気のみファンが存在するのが第3種となります。
ハイム標準は3種
ではハイム標準はというと第3種です。でもハイムの施主のうち約半数は第1種を採用しています。気付かぬうちに•••
何故気付かぬうちかと言いますと、、、
快適エアリー
がこれに該当するからです。これを導入するか迷っていましたが、前にも投稿した快適エアリー高くて導入できずでご紹介した通り、A業曰く全空間を冷暖房出来ません(我が家の場合)との話と価格の問題で断念しました。
建売を見に行った時は個人的には4kwでも1Fは全て暖かかったと感じたんですがね、、
話を戻しますが、セキスイハイムで快適エアリーを付けない場合は第3種換気になると言うことです。
しかし快適エアリーを搭載しなくてもエアファクトリーを採用することで第1種換気となります。
第3種のメリットとデメリット
メリット
・初期費用不要。標準ですからね
・構造がシンプルなので安心(コスト面)
デメリット
・換気の効率では1種に劣る
第三種では排気をファンで行う事で室内を負圧気味にする事で自然吸気を行います。よって1種に比べ非効率と考えられます。
・吸気口から外気がそのままの温度で入る
KIの住むマンションでも第3種が採用されていますが、吸気口の近くが寒い🥶
・フィルターが安価な物が多く環境次第では埃や花粉が大量に入る。KIのマンションは築5年で毎日部屋の掃除を嫁がやっていますが、それでも埃の量は多いと感じます。
参考に今住んでいるマンションの吸気口を撮影しました!
目も当てられない、、
これの近くが寒いんですよね、、外気温そのままに入って来るので( ̄▽ ̄)これを開けると・・・
ホコリが溜まっています、、
もとは真っ白なフィルターですが汚れています。内側が黒いので外のホコリが内側まで入っているのは一見してわかります。
吸気口は外壁に面する全部屋に装着されているので我が家では3つの吸気口を掃除する必要があります。
掃除せずに戻しちゃいました💦1ヶ月くらいで汚れるので結構面倒です、、
トイレ、浴室、キッチン以外の排気口は画像の1箇所です。これにもフィルターがあります!!
いかがでしょうか、、第3種換気装置の掃除も結構面倒です。1種も快適エアリーのメンテナンス方法などのブログ記事を見ると手間ではありますね、、下はエアファクトリーの清掃です。
第1種(エアファクトリー)のメリットとデメリット
メリット
・熱交換器が付く為、冷暖房のコストが低減されます。また、吸気口付近でも寒さを感じにくいでしょう。
熱交換器?何それ?美味しいの?
図のように外気温0度、室温20度の例では外の気温が0ですから0+(20*0.8)=16度となります。これなら吸気口近くにいても寒くありませんし折角冷暖房で整えた熱を極力外へ逃がさないようにできます。
・高性能フィルターが付く為に花粉や埃を屋内に混入させにくい。
これで室内への埃の侵入が抑えられそう!!
デメリット
・設備費が高額。。373,500円でした。
・万一ダクトの清掃が必要になった場合、業者に依頼する必要がある
↑きもちわる🤮立派な住宅設備って感じがしますねっ♪
これがダクトです。床の吸気口へ子供がジュースなど溢したらと考えるとゾッとします、、
・24時間稼働を前提としていないキッチンや浴室の換気扇はこれに含まれません。デメリットと言えるほどのものではないと考えますが。
・フィルターは5年に1度交換が必要で5万円程とA業から聞いています。
・パイプスペース(PS)が生まれる
これが結構邪魔なんです。快適エアリーも同じですが1Fで外壁に吸排気ダクトが装備されるすぐ内側の屋内に↓のようなスペースが生じます。
以前、カーテンの章でも述べたとおり、これが出るために幅3600の窓を装備できなくなったというのもあるんですが、、
サイズはこんな感じです。
幅は約80cm程度
奥行は約40cm程度です。高さははっきり分かりませんでしたが造作でPSを覆いキッチンのカップボードと並べる事で違和感をなくす作戦を取りました。
当初、カップボードと同一の高さで作成する方向で検討していましたが、インテ担当から『天板の素材が違うので、あえて高さを少しずらしたほうがいいですよ』とのアドバイスをもらったので任せる事としました。家が完成したら写真撮りますね!!
まとめ
KIはこのエアファクトリーを採用しました!理由は以下の通りです
・非常に汚れる吸気口の掃除は1箇所で済むようになる。
・室内の埃低減を目的とする。
・吸気口の近くでも外気の影響を受けず、室内の熱が逃げにくいので結果的に冷暖房費が抑えられる。(フィルターの交換費用と相殺か?)
・空気清浄機を買わなくて済む。以前記事にした空気清浄機の分解清掃の章で紹介しましたが、できればあんな面倒な事したくありません。
こんなところですね、、エアリーは装備しないけど第1種換気装置を検討する方はぜひ参考にしてみてください!!今日もありがとうございました^ – ^
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