どもKIです。
前回のお話ではセキスイハイムにすごい外構費用を提示されて過去の新庄並に傷心しているKIです、、前回のリンク貼っておきます👇
これから何度かに分けて外構専業の業者の見積を複数見る事で外構費用の相場感を確認していきたいと思います。ちなみに３社ご紹介予定です。
当然ながら費用は地域や土地や提案内容（デザインや部材等）によって変わってきますが外構業者次第でも金額って変わるものだと実感できます。
要望した事
さすが専業だけあってデザインはいい感じです♪
カーポートはオプションとして価格は提示されていますが総額に含んでいません。
パースの植栽も見積に含みます‼︎
西(LDK)のタイルデッキです。シェードも総額に含みます。
駐車場以外には防草シートが敷設されます。黄土色の部分はシート上に10cm程度山砂を入れるようになっており、灰色部分はシート上に砂利を入れます。
頼むから200万切ってくれ、、
そうすれば庭にミニ滝作れるかも、、、
はっ？バカじゃ？(口癖)
ハイムの見積と内容の違い。ハイムのハンデ
１：前回の章でハイムに要望していたL型擁壁の３つを取っ払う事は、外構業者に見積を依頼する時点では考えていなかったため、この見積にはこれの撤去費用を含んでいません。
２：ハイムの見積ではGL（グラウンドと呼ばれる基準高さ）がL型擁壁の上端付近になります。よって土地の北側（石垣）を除く３方にブロックを積む必要があります。しかし外構業社へ見積を依頼した時点でそれに気付いていなかったため、外構業社では境界工事は含んでいません。 ハイムでは下の画像の擁壁内側に基礎工事とブロックとフェンスを設置する内容です。
双方の見積で類似の主要作業は駐車場とアプローチと門柱であり、比較しやすい部位かと思います。
ハイムの境界工事分が外構業社Aでは庭の費用に回ったようなイメージでしょうか、、
見積額
皆さんお待ちかねの
結果発表‼︎
各主要作業名(画像左)に赤枠をつけて、各々の小計(画像右)を記載しました。
画像中央には面積や数量が書かれているので割戻せば単位面積あたりの金額が確認できます。
ハイムの門柱はタイルでしたがモルタル下地の塗装門柱となっています。
また、ハイムでは駐車場とアプローチは別項目でしたので個別に費用の確認ができましたが業者Aの見積では合算となるため分割して比較する事は困難です。
なんとかハイムと契約した金額内で収まっています。200万は切らなかったものの、「結局予算内でできませんでした、、」という最悪のシナリオは回避できそうです。非常に光が差した気分でしたね^ ^
まとめ
単純に比較はできませんが並べて見てみましょう。
比較できそうな部位のみ抜粋して表にしました。
ハイムでは駐車場とアプローチで906,000円。門柱はタイルで245,000円。
業者Aでは駐車場とアプローチで639,000円。門柱はモルタル下地塗装仕上げで180,000円。
駐車場とアプローチは業者Aに軍配が上がります。門柱はハイムが高いですが65,000円の差額でタイルになり、メンテが自分でできる事を考えると引き分けと言った気分です。
この業者Aでも境界工事を含めると予算を超過します。しかし、シェードを無くしたり植栽の数を減らすなどの工夫次第では何とか予算内または若干の超過で済むのではないかと想定しています。
何より希望の予算内に収まるよう現実的な提案をしてくれた事は非常に評価できると感じました。他のブロガーさんの外構記事を見ても予算より遥かに超過する見積を提示される実態を見ていたので余計にそう感じました。
まだ他に２社の見積が待っていた事と引き渡しまで時間があったので時期が来たら返答する事として保留中です。他２社の見積も追って記事にしますので暫しお待ちを・・・
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