急展開。コロナウイルスの影響は我が家へ。

どもKIです。

先週、棟上を終えたKI。

ある1本の電話により我が家の計画に変更を知らされる事となりました。

今日はそんなお話です。

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魔の足音

テンテカテンテンテン♪(iPhone着信音)

はいKIです。

KIさん突然ですが、重大なご相談がありまして明日お時間いただけますか?

重大・・・

あまり悪い話ではないんですが、、、一応上司も一緒に伺いますので、、ヨロピコ

突然電話してきて、いきなり重大な相談と言われ、明日時間下さいと言われ、挙句上司も連れてくる。

棟上の終わった我が家に上司を連れてくるなどただ事ではなさそうです。

妄想

ここで悪い話ではないと言われたために、非常にポジティブな妄想を始めます・・・

内覧のお願いはしていなかったのですが、ぜひお願いしたいと思いまして、、(今更ですが。。。)

(今更かよ、、、)

その代わりと言っては何ですが、、リビングの窓から見える西側の外構は請け負っていませんが弊社にてサービスさせて頂きますので、、

無問題よ。

なんて妄想を膨らまし当日を迎える。。。

A業と上司現る

翌日『ピンポーン』

A業:KIさん今日は突然お時間をいただきありがとう御座います。

上司:突然すみません、、今日はちょっとご相談がありまして、、

KI:(ドキドキ)

上司:実は昨今のコロナウイルスの影響で大工が余りに余ってまして、、普通なら内装工事は比較的早く完了するので引き渡しの直前に本格的に着手する事が多いんです。

上司:例えばKIさんのように9月引き渡しで既に棟上が完了しているパターンだと、9月の2〜3週間程度前に本腰入れて中を始める感じになるので、暫く手付かずになる事が多いんです。なので途中で作業の遅れを心配する施主さんが多いんです。

上司:ところが冒頭申し上げたコロナウイルスの影響で一時期受注が激減した事もあり、大工が非常に余っているのです。なので早めに作業させて欲しいのです。つまりは引き渡しを今月にして下さい!

上司:おそらく、これから受注するお客様や既に契約済の方が9月頃完成してくるので、出来れば9月頃は他のお客様の為にも現場のゆとりを持たせて頂きたいんです。

:えっ?先週ユニット飛んだばかりなのに今月引き渡しですか?

上司:はい。。もちろんこの場合、メリットとデメリットが存在します。これからご紹介します。

引き渡し繰り上げによる影響

メリット

  • 夏休みに別荘化できる。
  • つなぎ融資の金利が安くなる(我が家では10万円程削減)
  • ZEH補助金の交付が早くなる(KI的にはメリットとは感じない)

デメリット

  • 融資実行が予定より早くなるため、当然返済開始も同じだけ早まる。
  • 上記に伴い、現在支払っている家賃と重複する期間が長くなる。
  • 月内に現地での打ち合わせや急な書類作成が必要であったり、来月上旬までに住民票の移転を済ませる必要がある。

ハイムの提案

上司:メリットとデメリットは概ね上の通りです。さらに今回はコチラの都合によるご相談なので、大きくデメリットとなる金銭面の家賃重複について、現在お住まいの家賃2ヶ月分を追加値引と言う形で対応させて頂こうと考えております。KIさん、家賃9.5万円でしたかね?

KI:いや10.3万円ですが、、

上司:あれ、A業から9.5万円と聞いていたのですが、、

KI:それ間違いですね、、(本当に間違っています)

上司:では、その家賃の2ヶ月分を値引させていただくので何とか工事を進めさせていただけませんか?お願い、、、(マカロン渡しーの、、)

結論と余談

KIは借入金額を超えて追加をしまくったため、中間金をいづれかのタイミングで支払わなければなりませんでした。

今回の値引きで、この中間金を相殺して支出を少なくする事としました。

まさか、コロナウイルスの影響で値引するから工事させて下さいと提案されるなど夢にも思ってみませんでした。。逆に遅くなるパターンならあり得そうだと感じていましたが、、

しかし、先週棟上したものが今月引き渡しとは結構なスピード感ですね、、

通常、内装は1Fに1名、2Fに1名の2名体制で進める事が多いのですが、KIさん宅は4名程入っているので物凄いスピードで進んでいますとの事、、

今年家を建てられる方へ

これから建てられる方は完成まで想定外の事が起こるかもしれない事を想定し、多少のタイムスケジュールに狂いが生じても動じない気持ちを持って臨まれる方がいいでしょうね、、

我が家はどれだけ早く引き渡しを済ませても引越しは3月の予定です。それでもKIは転勤のため住めません。(もうこうなったら転職するしかない)

今日もありがとう御座いました。。

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