どーもKIです。以前、土地の下見を行った時か下見後にA業から指摘された土地の北側のクリアランス問題と馴染のないセットバックについてご説明させていただきます。。ちなみにこの土地購入済みです、、まずはよく聞く土地の問題についてフォーカスしてみます。
土地の問題(知ってる限りのダイジェスト)
一口に土地の問題と言っても様々です。KIが未だ知りもしない制約は山のようにあるかもしれません。問題点として知っているものの中から抜粋してご紹介します!
・土地が異形
できれば正方形や長方形のシンプルな形状の方が建物に限らず、庭や駐車場のスペースを確保するという観点からも合理性が高いと考えます。特にKIが建築するセキスイハイムや某自動車系ハウスメーカーのユニット工法では基本的に箱単位で建築面積を増減させるため、90度以外のコーナーを作れません。よって異形な土地で理想のプランニングをするには不向きとなります。しかし、これでも良いと割り切れる方はコスパ高となるでしょう。
・実際の周辺環境
住環境で心地よさを感じるまたは不快に感じる要素は人それぞれありますが、一般的には騒音、日照、景色あたりでしょうか。また、どの方角で道路と隣接するかによって間取りの作り方が変わったりします。
・用途
住居、工業、商業とありますが一般的な土地の広さであれば住居系である事が多いと思いますが土地を探す際には念のため確認が必要です。
・周辺環境
最近は災害が頻発しており、その都度、ハザードマップという言葉を聞くようになってきました。土地の売買は容易では無いので購入する前には一度確認しておくことをお勧めします。
・旗竿地
一般に幅員4m以上の道路に2m以上土地が接していないと建築基準法で解体や建築が困難になります。人が歩ける程度の道にしか接していない等の土地がこれに該当します。建築基準法が制定される前に建築された古屋などが建てられた状態で土地が売られている事が多いように感じます。これは根本的に再築困難なので、いくら安くとも論外ですが行政に申請する事で場合によっては可能になる事もあるようです。特にユニット工法ではユニットを積んだトラックとクレーン車が入れないと絶対に建築不可です。
実際に確認したポイント
思いつく限り後悔しないようにと思い確認したポイントをご紹介します。
・近隣の住宅の庭や置いてある物。←ご近所トラブルとか絶対イヤです。なので、本当は土地を検討する段階で簡易的な菓子折でも持って近所数軒に住環境について聞いて回ろうかとも考えましたが時間的な問題から断念しました。最低限、一般的な人が住んでいるか確認するため周辺を散策しました。例えば庭の手入れが全くなされていない様な家はちょっと生活がルーズであったり、犬が放飼にされていないか、子供が居そうか、変な車でないか等
・日照時間・・・土地の西側5から10km先に小高い山があります。日没まで何もない土地で時間を過ごし、日没時間を確認しました。確認したのは10月○○日の事です。その地域の当日の日没時間をネットで調べたところ、17:40でした。KIの土地では、その日16:33に日没を迎えます。1時間程度日没が早い事となります。太陽光の発電量の影響については日没付近の光源なので著しいロスはないものかと希望的観測を持っています。
・バス停・・・時刻表
・近隣にあった自宅兼建設会社事務所と自宅兼運送会社事務所。非常によくない先入観ですが、場合によっては社会的でない方々とかだと心配なので一応ネットで検索しました。問題はなさそうでした。。
・夜間の環境・・・夜間に訪れ、周囲の街路灯や気になる音などがないか確認しました。
・車の切り返しができるか実際に路上でイメージ(予定地の隣接道路が狭いため)
我が家の土地の問題と安い理由
上の記事でご紹介した土地の具体的な問題点をようやくご紹介する時が来ました。少し長くなりますので一旦切ります。次回お楽しみに!
コメント