間取りの打ち合わせ1

どもKIです。”毎回毎回繋がりのない思いつきの記事ばかり書きやがって”とまで思ってらっしゃる方までは居なくとも一連性の無さに見辛さをお感じの方はいらっしゃると思います。本当にすみません。やっと仕事納めと帰省を済ませたところで、ふと過去の記事を振り返ると自分で見辛さを感じる始末です。。性格の問題でもあると思うので隙間時間でブログ作成するKIの熱量はこれくらいラフな感じでないと保てません。お許しくださいm(_ _)m

請負契約後の軌跡・・・

何話か前で契約を済ませました。実際には記事は横道に逸れたので契約後はタイトルの通り、間取りの打ち合わせが中心となります。実際に12/29現在も続いています。契約したのは9月末ですから実に3ヶ月経過しています。その間、ほとんど間取りの打ち合わせに時間を費やしています。

本ブログを1話からお供頂いている方はご存知のはずですがKIは引き渡し予定日が一般の人より長い事もあり、A業もKI家のプランニングはゆっくり隙間時間で消化している事と思われます(A業さん、、もし違ったら本当にごめんなさい)。

契約前の提案された間取り 

我が家は5人家族です。当初の要望は1FにLDKと和室、2Fに主寝室と簡易的な書斎コーナーと子供部屋は3部屋必要と考えていました。当初、A業からはアーバンで提案を受けていましたが契約時にFRに変更したこともあり、契約までに2転3転していました。土地が決まってからも、土地を有効活用するにはユニットを1列で配列する方が理想的であるとの提案をうけるます。土地を検討する際にも簡単にご紹介していますのでご覧ください。

プラン1

プラン2

以前、土地の検討でお話した際には具体的な間取り図を掲載していなかったので実際の間取り図をご紹介します。

ユニットの配置が先か間取りが先か・・・

ユニット工法以外のハウスメーカーでは、恐らく間取りさえ考えれば柱と筋交だけ気をつければ良いと思われます。KIはセキスイハイム以外ではプランを作成してもらっていないので間違っていたらすみません。。しかし間違いなくユニット工法の宿命となるユニットの配置と数は間取りを決定する上で非常に重要なポイントです。土地の形状に合わせて最適なユニットの配置と理想の間取りでのユニット配置は必ずしもイコールでないため、どちらでも選べるように提案してもらう事をお勧めします。

上の画像、プラン1の方では土地をうまく使う事ができます。が、長方形の殻になるため、非常に制約が大きくなります。プラン2ではユニットを2列並列に配置します。すると外殻が正方形に近くなるため間取りの自由度が増してきます。ならプラン2がいいだろうと思うKIでしたが、FRという商品を選んだ事が招いた商品独特の制約がある事にまだ気づきません。この話はまた改めてご紹介しますね、

上の制約について知らずプラン2で突き進みます。。画像左側の無駄なスペースがなくなるのでプラン1が理想なんですが、、プラン1の完全に却下するに至った決定打は2Fの間取にあります。下の画像をご覧ください。

プラン1の2F部分

部屋が無駄なく整然と並んでいる事がお分かりいただける事でしょう。。階段を上り終えると真っ直ぐの廊下右側に続くドア、、ビジネスホテルではないので、無駄の無さという点ではいいかもしれませんが面白みが全くありません。さらに、こうなると出来上がった時のことを想像します。

全ての部屋の窓は南側になります。すると、、エアコンの室外機どうなると思います?外側の部屋はずらす事ができても基本同じ面にエアコンを設置した場合、室外機が4台壁面に並び配管が立ち下ろしで4本並びます。ますます萎えます。。これらを検討した結果、プラン1は無くなりました。

人によってはこの限りではなく、メリットもあります。この縦型プランは部屋数が少なければ如何様にもなります。しかし部屋が多いと廊下を端に設置し反対側に部屋を作ることしかできません。なので3LDKとか4LDK世帯までならアリだと思います。1Fでは5.4mのユニットを並べると基本出来には柱がリビング内に出てこない事になります。ちなみに初めてハイムの図面をいられる方のためにご説明すると、壁の中に白抜きの小さな□が見えると思います。これが柱です。パルフェなら一部抜く事ができるようですが基本的には柱が抜けません。

まとめ

ハイム独特の特徴をご覧いただきました。他にもありますが長くなるので別の機会にご紹介します。これから土地を探す方や土地を既にお持ちの方は営業とじっくり話をしてみてください。引き渡しまでの期間が短い方はA業曰く2ヶ月で全ての選択を行い、最終確認まで行ったこともあると聞きました。できなくはありませんが、一生物の買い物です。何パターンも想定し妥協する部分があるにしても納得して選んだものとそうでないものでは全く別物です。KIのイメージでは引き渡ししてもらいたいと思う時期から1年期間があると十分に検討できると思います。では今日はこれで!!

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