どもKIです。
今回は早速内容に入ります!
プレスリリースから蓄電池のレポートを確認していきます!
蓄電池について
セキスイハイムに限らず、大手ハウスメーカーで太陽光を採用される場合には多くの方が片足を突っ込む蓄電池の話題です。
しかし、以前にも記事にしていますが4kwでも100万円を超す装備です。
採用するか否か非常に迷われる方も多いと思います。
今回の記事と以前の記事が悩みを解決する一助になれば幸いです。
プレスリリース
直近で北海道地震と台風が発生しています。
これによると最大120時間の停電が発生とあります。
5日間停電です。実際に発生したらどんな生活をするか想像してみてください!
お湯は出ません。エアコンも使えません。冷蔵庫も使えません。
オール電化なら加熱もできません。スマホの充電もできません。
本当に今の生活は電気に依存しています。こんな時に活躍するのが蓄電池です。
実際に夜間を含め一日中電気が供給されたとされています!
但し、上に記載されている通り蓄電池搭載邸とV2H搭載邸では使用できる電力量が異なります。
先日、設計担当者からは蓄電池で同時に使える電力量は1,400W程度までと聞きました。
なので蓄電池では最低限の照明、冷蔵庫、スマホの充電等の使用ができるという事になります。
V2Hになれば通常の生活とほぼ変わらない生活ができるようになります。しかし設備費が蓄電池より高額です。
蓄電池かV2Hのどちらを選択するか?
V2HについてはKIは予算上、初めから諦めていたので見積を取ってはいませんがA業の話では200万程度かかると言っていたと思います。。
しかし、停電時に普通と変わらない暮らしができるのは魅力的です。
でもいつ来るかわからない停電に備えて何百万も投資する価値があるのか?
V2HのVはヴィークルであり、乗り物です。つまり電気自動車がない家庭は採用するメリットがほぼありません。
逆に電気自動車があればメリットは大きいです。
車にたくさん乗られる方はガソリン代低減のメリットがあり、あまり乗らない方には日中に蓄える電気を車に充電し電気代が高い時間帯に車から放電するなどの使い方ができるようです。
この辺は、具体的に営業へ聞いてみられればシュミレーションを出してくれるかもしれません。
電気自動車がない方は蓄電池一択ですね!
将来的にV2Hを検討する方は蓄電池を4KWつけておくと後の設備費が低減できると思われます。
我が家ではV2H付けていませんが端子は付いてきました。ここから先だけ増設し庭にタワーを設置と基礎にコア抜きを施せば追加できそうな気がします。
気になる稼働率の謎
上の資料でセキスイハイムの8%で稼働が確認されたとあります。なぜ100%でないのかという疑問が湧きます。
その答えは👇
PVの容量が小さい場合や使用量が多い家庭では充電が不足した事例もあると記載されています。
実際に蓄電池が充電されていなければ意味がありませんね、、しかし「停電に備える操作」とは面倒ですね、、これにより稼働率が下がったのは事実です。
そこに新たなプレスリリースです。
2019年10月のプレスリリースでは蓄電池自動充電機能が追加されています。
これにより、いざという時に存分にシステムの実力が発揮できるようになった訳です。
KIは2019年9月に契約していますが、これに対応しているかは不明です。A業の頭の上にも?マークが飛んでましたから、、
まとめ
結局のところ、蓄電池は付けた方がいいだろうと言うのが結論です。
・つける理由は
1、非常時対策
2、後のV2H等の増設にも対応しやすそう(担当へ確認くださいね)
3、太陽光の定額買取が終了した後に自家発電分を自宅で消費するのに必要。
・付けない理由
コスト高くらいでしょう。(重要なポイントではありますが、、)
容量がV2Hに比べ小さい。容量を増やしても同時に使える電力量は増えません。
設備も昨年より割高になっているとA業が言っていました。KIの同等の家を今年注文すると30万円程度高い見積になります(値引きは加味せず)と言っていました。
メリットとデメリットは参考にしていただき、実際の価格はハイムへ確認の上、天秤にかけてみられる事をお勧めします!!
しかし家がバリタカなので中々V2Hまで手が回りませんよね、、
今日も長々とお付き合いありがとう御座いました^ – ^
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