どもKIです。
2月中旬を迎え気が重たくなっています。。
何故かって?
会社員でも住宅ローンを組んだ場合、初回のみ確定申告を実施しなければならないからです、、
過去に自営業をやっていた時は面倒なので税理士さんにお願いしてたんですけど、、
今回も税理士さんに頼んじゃえば、、と心の声が聞こえてきましたが、今回は勘定科目の選別など面倒なことは無いのでやってみましょう!!
今回はスクリーンキャプチャを載せていきます!!
その前に、事前準備です。
用意した物
・残高証明書
・工事請負契約書の写し(建売なら売買契約書)
・土地の売買契約書の写し
・住宅の登記事項証明書(原本)
・土地の登記事項証明書(原本)
・交付を受けた補助金の額を証する書類(住まい給付金)
・長期優良住宅等計画の認定通知書の写し
・認定長期優良住宅建築証明書
・スマホ(カードリーダー可)
・マイナンバーカード(自分の)
・16歳以下の扶養家族のマイナンバー
・時間(3時間程😅)
では始めますよ!!
挑戦!!
まず、下にアクセス
青のバナー?をタップ
作成開始!!
選択項目を選んで確定
最近はやり?のふるさと納税をされている方は寄附金控除の項目に入力するようです、、私は寄付する余力がないので『いいえ』を選択。
マイナンバーカード持っているのでこれを選択しますが、カードリーダー対応でないスマホやその他のカードリーダーをお持ちでなければ他の方法になります。。
ここでマイナポータルと呼ばれるマイナンバーをスキャンするアプリをダウンロードします。私はダウンロード済みでしたので同意して次へを押します。
マイナンバーカードの読み取りを押すとアプリへ自動で移行します
暗証番号を入力したらスキャンできます。スマホのカードを検知する範囲はごく狭いのでカードとスマホの位置は機種毎に指定されています。
ちなみに私はIPHONE XRなのでスマホ上端中央をカードの上部より1cm程度下で右端より3cm程度のところに合わせる。でした。。(シビアすぎ、、)
スキャンが完了すると上記画面のとおりブラウザに戻るよう指示されます。
マイナンバーカード情報の確認へを押す
マイナンバーカードから読み取るを選択し先程と同じく画面がアプリへ自動移行しますのでスキャンを実施します。
スキャンが完了すると表示の項目について個人情報が自動入力されます。
電話番号や職業は入力します。
提出先税務署は自動入力されていました。
納税用確認番号は任意の番号を6桁入力します。確かメールアドレスは必要項目ではなかったですが、通知が来るとの事で入力しました。最後に確認を押します。
すると今までの入力内容が一覧表示されます。確認して次に進みます。
ここまでで受付が完了したみたいです、、次へを押します。
『令和2年分の所得税の確定申告書の作成を開始します』を押します。。
もう申告書の作成始まってたと思ってた、、今からなの?
作成開始を押します、、何回開始する気か、、
申請日を入力しE-TAXでの提出にチェックを入れて次へ進みます。
次へ進む
XMLデータの源泉徴収票はないので『いいえ』。そして源泉徴収票の情報を入力。
テキストボックスと必要項目を図示したウインドウが出ます。これは有難い!!
入力した情報が反映された画面が登場します。
内容を確認し次へを押します。
ここで『認定住宅新築等特別税額控除』というものが出てきます。今回の目的である、いわゆる『住宅ローン控除』と併用してさらに控除されるのか?という疑問、、
税務署へTELしたところ、、
税務署担当者:『長期優良住宅をローンなしで購入された方が対象となります』と、、
住宅ローン組まずに長期優良住宅買う人居ないでしょ、、
もし居たら控除とか要らないレベルの方々と思うが
との思いもありつつ平民は『認定住宅新築等特別税額控除』はスルーして構いません。
適合する項目を選択して次へを押します。
続けて入力していきます。注文住宅か建売かで選択項目が変わります。
さっと読んで次へを押します。
補助金の入力は『住まい給付金』の事のようです。私には振り込みの通知が郵送されてきましたので、これに記載された金額を入力します。
長期優良住宅かどうかでチェック項目は変わります。
どっかキャプチャ忘れしましたが、以下の項目を入力しています。
・土地の価格
・建物の金額(工事請負契約の価額)
・土地の広さ(登記事項証明書参照)
・建物の広さ(登記事項証明書参照)
すると下の確認画面が出るので確認して次へを押します。
すると入力済みの一覧が出ました。ここまで来ると何となく手応えが出てきます、、
給与以外の所得は特にありませんが特別徴収にチェックします。
そして16歳以下の扶養者について入力します。
必要項目を入力します。
帳票表示を押すとPDFがダウンロードされますので確認してください。
適合するものにチェックして次へ進む。
送信表等印刷へ進むを押して印刷します。
これで申告書の提出は完了です。が、、
最後に提出書類があります。↓を提出して完了になります!
提出は郵送か税務署へ持参となります。
最後に
皆さんお疲れ様でした。。長かったので眼精疲労を起こされた事と思います。
実際にやってみての感想ですが、ほんと面倒です。
最初に書きましたが3時間程度要しました。これは住宅検討が始まってから山積みになった資料や書類から必要書類を探すところも含めてです。
書類も揃っていてやり方がわかっていれば1時間程度でできると思います。。
ただ政府に言いたい。。まだこのシステムは本当にWEB完結または国民に広く使ってもらう気概の本気度が伝わって来ない仕様です。
画面遷移が多くアプリへの移動など面倒だと感じました。2、3回やれば十分にやり方を理解してできると思いますが、もう少し改善の余地ありだと思えるものでした。
今回の記事で必要な方の心のハードルが少しでも下がれば幸いです。
※今回のチェック項目は個人により異なります。また、僅かですが途中でキャプチャ忘れの部分もありますので実際の申告では必要項目に若干の相違はあると思いますので、その点ご容赦くださいm(_ _)m
今日もありがとうございました!!
コメント
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